画像は"https://goo.gl/OltQVx"より。
90年代の音楽シーンにきら星のように現れて、燦然と輝いていた"オザケン"こと小沢健二。
その後、なぜかぷっつりと休止期間に入り、状況が分からないままになっていた。
ミュージシャンとて人間であり、創作にはかなりの苦労が付きまとう。
そして、若くして、20代にして相当な金を手にしてしまえば、あまり無理をしたくない、無理をする理由がないというのもうなづける。
小沢健二については、音楽事務所であるユニバーサルと契約関係にありながら、長期的な休止期間が設けられ巷では数々の噂話が起きても仕方がないところ。
一説には髪がかなり薄くなっている説、メンタル面を含めて何らかの病気説なども飛び交ってきた。
これだけの長きにわたり、休止が許されているのも小沢健二のタレントが並みならぬ水準であったことも関係しているだろうか?
今でも相当なファンが居るのも間違いなく、新譜の発表を心待ちにしている層がいるのもユニバーサルが簡単に契約解除をできなかったことと関係している。
さて、突然の"オザケン"の復帰に驚きの声もあるが、やはり金銭絡みの思惑もあるのかもしれない。
すでに48歳になり、若くして音楽シーンをリードしていた時代とはやはり違う状況にある。
若々しくみずみずしくて、壊れそうな、そんなイメージの小沢健二もさすがにアラフィフともなれば、いつまでも往年のリメイクばかりともいくまい。
2014年のタモリの『笑っていいとも!』出演が16年ぶり(2014)、今回の『ミュージックステーション』出演がおよそ20年ぶりと、着々とリスタートへ準備されてきた感もある。
いずれもホストはタモリであり、「このままで終わってもらっちゃ困る!」というユニバーサルの意思も働いていたのかも知れなかった。
FUJI ROCK FESTIVAL'17 にも出演することも発表されている。
19年ぶりのシングル『流動体について』に期待したい。
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