塩村文夏 元都議 父親 元市長 産廃処理 2億円 2ch 会社名 備掃社 歴史認識.jpeg

画像は"https://goo.gl/Q4s1vl"より。

塩村文夏(しおむらあやか)議員と言えば、東京都議員時代に晩婚化について質問中に、複数の男性議員から「早く結婚した方がいいんじゃないか?」「(子供が)埋めないのか」などのヤジが飛ばされて話題を集めていたので有名である。
塩村本議員は都議出馬の際は、みんなの党から出たのだが、2017年は民進党が地元(広島3区)から出馬させようとしているようである。
厳密にいえば、地元の福山は広島7区になるのだが、塩村文夏は知名度も発信力も他の候補を抜いているものがあり、民進党も期待していたようである。

ところが、ここへ来て、ちょっと問題が発生してきているのである。
週刊新潮が報じるところによると、父親の過去の逮捕歴がネックになっているというのである。

塩村文夏の実の父親は、広島県福山市で清掃会社 (株)備掃社を経営していた塩村一である。
塩村一の会社は市の職員を脅迫して仕事を回させていたというのが報道の内容である。
建築の残土を汚土と偽って、要するに産廃のようは扱いにして運搬し、不法な支払いを受けていたのである。

その後、塩村一は市長室にて、当時の市長と助役を怒鳴りつけ、引き続き 備掃社に委託するという念書まで書かせていた。
1999年に強要罪として、有罪が確定している。

共産党系の市会議員が福山市に損害を与えたとして、元市長ほか市の幹部5名、塩村一とその会社を相手の行政訴訟を起こした。
その結果、原告勝利が確定し、被告は遅延損害金など2億円の損害賠償鈞の支払いを命じられているのである。

元市長は、自己破産して支払いを免責され、元助役や助役の相続人からも1億円近くが回収されている。
ところが、塩村一や備掃社については強制執行が2007年に行われたが、回収未納になっているというのである。


両親は離婚になっているが、これも執行を免れるため?諸般の疑惑が渦巻く中、やはり地元広島ではあまりイメージが良くないようなのである。

塩村文夏がテレビに出演して、ゲラゲラ笑っていたりすると「ふざけるな!」という声が地元ではあがっているようなのだ。

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