画像は"https://goo.gl/2DvJJ0"より。
2017年1月22日の第1回中山競馬で、名手 クリストフ・ルメールの身に思わぬハプニングが発生していた。
メインレースのアメリカンジョッキークラブカップ(通称 AJC杯)の4コーナーで悲劇が起こった。
4番人気でルメール騎手騎乗のシングウィズジョイが直線入り口で他馬と接触して落馬、競走中止のアクシデントに見舞われた。
よくある話と言えばそれまでだが、シングウィズジョイの前脚が前の馬の後脚に接触したとみられている。
ルメール騎手は馬場にたたきつけられる形となり、背部打撲、咽頭部挫傷と診断され、足を引きずるような様子で歩き去った。
「前の馬の脚とタッチしてしまった。来週はダイジョーブと思う」
実はルメール騎手、午前中の4Rでも落馬があり、本人も1日2回は初めてとのこと。
「頭を打たなかったり、骨折しなかったのは不幸中の幸い」とはルメール本人の弁だがちょっと多すぎないか?
落馬の際、騎乗していたシングウィズジョイも重傷を負っていた。
左上腕骨骨折で予後不良、安楽死処分が取られてしまったのである。
シングウィズジョイは、昨年のエリザベス女王杯2着もある実績馬で、今年はもう一花咲かせてほしい状況だった。
それにしてもルメール騎手、落馬の話がちょっと多過ぎではないだろうか?
こんな話もあった↓
フランスでの実績も豊富なルメール騎手だが、ちょっと評価を下げざるを得なくなってきた。
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