画像は"https://goo.gl/MJyMWw"より。
目下のテレビガイド系の雑誌の表紙は軒並み、キムタクに"ジャックされた"形となっている。
これは、木村拓哉がSMAPを離脱するにあたり、背水の陣を敷いていることもあるかもしれない。
「ジャニーズ事務所は(残った人間は)全力でバックアップする」の言葉通り、出た人間を叩くのではなく残った人間に対しての態度となって現れたのである。
医療系のドラマと言えば、視聴率の数字的には『固い』ものであり、放映前から期待はされていた。
日曜劇場と言えば『半沢直樹』などの、年間高視聴率で鳴らしてきている枠だがこれに木村拓哉が全力で挑戦している。
ジャニーズ事務所を離れようとしている4人とは別に、俳優として断然の存在を目指して可能性を求め努力している形である。
ドラマの題材としては、木村拓哉と言えば主役としてはかなり出尽くしてきた感じもある。
『おわコン』などと言われず、今後もジャニーズ事務所の才能として、役者として中年以上の素材になろうとしている。
その意気を買ってだろうか?豪華なバックアップ陣が名を連ねている。
◎ 脚本は橋部敦子氏の完全オリジナルヒューマンラブストーリーである。
『僕の生きる道』『僕と彼女と彼女の生きる道』『僕の歩く道』の"僕シリーズ"3部作(いずれもフジテレビ)で有名である。
◎ 演出は平川雄一朗氏らが担当している。
平川雄一朗は、『ROOKIES』『JIN -仁-』『天皇の料理番』などで勇名を博している。
まあ、これぐらい揃えておけば、文句ないだろうという布陣である。
しかし、キムタク相手のヒロインには何度も"お断り"が出たという説もある本作品。
中折れ・急降下は考えにくいが、木村拓哉の代表作となり得るや、否や?
(初回の平均視聴率は14.2%で、まずまずの数値らしい...)
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