日曜洋画劇場 淀川長治 完全消滅 打ち切り ニュースバラエティ 51年 長寿.jpg

画像は"https://goo.gl/JhNG5h"より。

淀川長治の「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」が、今や懐かしい感じである。
テレビ朝日系で、なんと51年も放映され続けていた、日曜洋画劇場がついに打ち切りとなった。
3月7日にテレビ朝日が六本木の本社ビルにて番組編成について、4月以降の放映について記者会見を行った。

この中で『サタデーステーション』と『サンデーステーション』がスタートすることが発表された。
同じ時間枠にある、日曜日の21時台の古参番組である『日曜洋画劇場』は完全消滅することとなった。

映画ファンにとっては寂しい限りなのだが、ちょっと懐かしい映画、もう一度みたい映画などがちょっとノスタルジックに放映されていた。
しかし、本年度末を持って完全消滅することが発表された。
ニュースショーに取って代わられた感じの映画枠だが、映画の不人気や視聴率争いなども大いに関連ある番組改編である。

テレビ朝日の西新総合編成局長の説明では「映画をかけないワケではない」とのことだが、時代の流れを感じさせる改革である。



映画はDVDや有料放送、YouTube でみてくれ、ということだろうか?
この改変に、各局追随して、日曜の夜のニュース視聴率戦争が勃発するかも知れない...

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