画像は"https://goo.gl/WVmDwC"より。
衝撃的だった、金正男殺害事件だが、とっさの状況だけに、今でも詳細が分かりにくい印象である。
金正男氏は、死の直前に英語にて「非常に痛い!液体をかけられた」と繰り返していたようである。
金正男氏については、中国側がかなり距離が近かったとの情報もあり、金正男氏の2番目の妻が遺体の引き渡しを中国政府に依頼した情報もある。
ヨーロッパのメディアは、マレーシア側は遺族・親族などからの身元確認・遺体引き渡しの要請は無いとしていると報じている。
遺体引き渡しにはDNA鑑定の前提が必要とも説明しているようである。
また、金賢姫は事件の概要を検証し、当事者の女2名がすぐさま逮捕された事実を見て、工作員の仕業ではないと解説。
厳しい訓練で鍛えられた工作員の仕事ではなく、むしろ東南アジアの女性を雇って行った請負の殺人である見方をしている。
女性を使ったことについては、金正男氏が警戒をしにくいところを考えているのではないか?と推測した。
1997年の2月15日に金正日の甥が銃撃・殺害されたことを受け、今回も金正日総書記の誕生日 2月16日の直前に起きていることから関連性を指摘している。
殺害には、スプレー状の液体が用いられたことが報道されており、VXガスなどの関連が噂されている。
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