画像は"https://goo.gl/5tFmmA"より。
人気アーチストのチケットと言えば、競争率も高く、申し込みをしても手に入るとは限らないのである。
この度は、ジャニーズ事務所サイドのやや『上から目線の』システムが問題になっているケースである。
ジャニーズのファンクラブであるジャニーズファミリークラブ（JFC）の関連する問題であるので、問題視されている感もある。
JFCに対し『消費者被害防止ネットワーク東海』（名古屋市 内閣総理大臣認定の適格消費者団体）が申し入れを行った。
これによると、ジャニーズ事務所関連のタレントのチケットの抽選などが問題であるという。
ジャニーズ事務所のチケットを買おうとすると、実質的にJFCの会員にならなくてはならない。
ここで入会金千円、年会費が４千円が必要となる。
この後、お目当てのタレントのチケットの抽選に望むのだが、これもチケット代金が先払いであり、抽選に当選できればチケットが受け取れる。
しかし、問題なのは当選しなかったときの場合であり、チケット代金は払い戻されるが手数料が差し引かれる仕組みになっている。
会員になれると、特典があり、会報にて目当てのグループの情報が知らされたり、コンサートのチケットの優先申し込みができるのである。
しかし、チケットが取れなかった場合は、入会金も年会費も（チケット入手のための費用として）支払わなければならず、手数料も引かれる。
これは、詐欺ではないのか？という申し出のようである。
それ以外にも、SMAPの突然の解散劇などで、チケットにありつけなかったファンも居るのかも知れない。
細かいゴシップとなるが、松本潤の二股交際疑惑など、アイドルに対する覚めた厳しい見方も出てきているのかも知れなかった。
従来は、チケットが得られなかった際の手数料などは、ファンにとっては『仕方がない出費』と見なされてきた感じではないかと思う。
ファンも、損をしながらも、ジャニーズ事務所に逆らったらチケットが当選しなくなるかも知れないと、泣き寝入りを決め込んできた可能性も高い。
まあ、それだけ世の中が世知辛くなっているのかもしれなかったが...ジャニーズ事務所はファン目線で、大いに考えを改めなくてはならないのではないか？
こちらもぜひ参照を！
『松本潤！キミに一言 言いたいことがある！ファンの心情考えろ！』
⇒ http://chottokininarus.blog.so-net.ne.jp/2016-12-30
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