潘基文 国連元大使 韓国大統領 朴槿恵大統領 公認 出馬.jpg

画像は"https://goo.gl/7Tmnul"より。

現在、厳寒の韓国で激しく退任デモが繰り広げられている朴槿恵政権。
政権を長々と維持しても仕方がないのでは?との声もあるし、日本ではサッサと後釜が決まりスムーズに政権交代しそうなものなのだが。

このほど、国連事務総長を退任した潘基文氏(72)が韓国に帰国し、次期大統領選への立候補を表明していることが分かった。
韓国内では、支持率のトップを争う勢いのある潘基文氏が、国連事務総長を経験しているような国際的な経験値を元にバランスの取れた政治を遂行することを期待したい。

朴槿恵大統領時代に、日本と取り交わされた『日韓合意』には、韓国内でもいろいろ批判が強いようである。
また、現在も韓国国内でくすぶる『慰安婦像』の増設なども日本側からすれば、何のための「日韓合意なのか」との見方も強い。

現在の政権不安定の元、ともすれば反日方針を展開して政権を維持しよう等とするのは毎度のことなのかも知れない。
中国の外交書の『被侵略歴は、外交資源である』とまで書かれているように、なかなか抜き差しならない状況には変わりがないようである。

前回の大統領選で朴槿恵大統領に敗れた文在寅氏(支持率 27.9%)に次ぐ20.3%を獲得している潘基文氏にも注目が集まっている。

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