画像は"https://goo.gl/TKubvh"より。
SMAPの元マネージャーが1億円を受け取っており云々、と言われれば、例の敏腕女性マネージャーか?と思うのも無理はない。
ところが、現実に解雇されているのは男性であり、かつては警備会社にいたが、ジャニーズ事務所に転職してきたようである。
転職の詳細ははっきりしないが、とにかくSMAPがデビューした25年前頃にジャニーズ事務所に入社したようである。
SMAP解散の導火線にもなった飯島三智マネージャーがチーフの時代に、飯島マネの下でSMAP5人のマネージャーもやっていた時期もあるという。
SMAPのように5人グループとなると、それぞれのメンバーに担当マネージャーがおかれているわけだが、そのうちの一人だったことになる。
その後、舞台関連・ライブステージを司る、ジャニーズの子会社に出向していたという。
出向先で、税務署が調査したとき、不明瞭なカネの動きが発覚し、この男の関与が表面化したようである。
とにかく、ジャニーズに出入りする企業に対し、口利き料とばかりにリベートを要求していたようである。
支払った会社は、交際費等の名目で税務署に申告するのだが、ジャニーズ事務所の会計には入金の記録がないわけである。
となると、支払われたカネはどうなったのか?と税務署がにじり寄ってくるわけである。
結局、男のフトコロに入っていた事実が発覚したというわけだ。
男は会社に対して弁償(たかり先に返済するなど)してしまえば、警察沙汰になっても困るのは事務所である。
大手企業だけに、別に警察を動員するまでもなく、取引先が納得できる形にさえ持ち込めば、告発することもなく内々で済ませたということらしい。
この男だが、銀座の飲み屋にしばしば顔を出すなど派手な生活では知られていたようである。
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