君の名は。 新海誠監督 作品批判 コメント 腹立ち 反論 作ってみれば.png

画像は"https://goo.gl/NLgPYF"より。

シン・ゴジラなどを押しのけて、2016年の目玉作品に躍り出た感じのある新海誠監督作品の『君の名は。』
現在でも海外でヒットに次ぐヒットを記録しており、中国では90億円近くの興行成績をすでに挙げており、歴代の日本映画でトップに躍り出た。
過去のトップは『STAND BY ME ドラえもん』であり、中国ではやはり政治や思想が掛かると上映が困難になる。

その点、『君の名は。』は、中国でも政府が上映に難色を示さなくてはならないところが全くなく、外国映画に対する規制もクリアできたようである。

これについては、新海誠監督も「中国という国の大きさと、中国の皆さんの作品への愛情を実感し、とても幸せです」とコメントを寄せている。


また、ヒット作にはヤッカミもつきものなのだろうか?
批判的なコメントも多く寄せられて、新海監督も少しご立腹のようである。

「新海誠監督は、作家性を捨て去りヒット作を作った」
「魂を売って商業作品を創り、結果的に『君の名は。』がヒットした」
「こんなキャッチーなモチーフばかりだったら100億円を超える映画になるのは当たり前」

こんな批評を受けて、新海誠監督は「まあ、その通りかもしれないが、そんなに簡単なのなら、皆さんやってみれば?」とのコメントを出したようだ。

12月18日にオンエアされたTBSラジオの『道上洋三の健康道場』でのコメントであった。


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