画像は"https://goo.gl/fDWu7D"より。
結局、NHKの大河ドラマは過渡期を迎えており、新しい展開を求めているのではないかと言うことである。
そして、白羽の矢が向かっていく先は、小劇場出身の脚本家・作家の方向にあるようである。
言い換えると、それはNHKの脚本全体が新しい方向性を模索しているのかも知れなかった。
最近のNHKのヒット作のルーツを探ってみると、
宮藤官九郎の『あまちゃん』・・・朝の連続テレビ小説 ⇒ 大ヒット
羽原大介の『マッサン』・・・朝の連続テレビ小説 ⇒ 大ヒット
三谷幸喜の『真田丸』・・・大河ドラマ ⇒ 大ヒット
宮藤官九郎は『大人計画』にて好評を博している脚本家。
羽原大介は『昭和芸能舎』で良作を連発している脚本家。
三谷幸喜は『東京サンシャインボーイズ』などで脚本家としての腕を磨いている。
そして、三者三様に、独自の個性的な味を出してたくさんのファンを獲得しているのである。
小劇場で鍛え上げた、個性的な味が求められている印象がやはり強いのである。
むしろNHKは、若手脚本家・作家の登竜門になりつつある?!
そんな期待すら持ってしまうのであるが...!
ドラマファンとしては、新しい若手作家の登場も楽しみにしているのである!
クドカンの大河ドラマは近代史、そして『オリンピック』が題材になっているということである。
翌年に迫った東京オリンピックの導火線となることができるか?
要注目である!
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