三浦弘行九段 スマホ 調査結果 提出 通信データ 対局日 少ない 後から その後.jpg

画像は"https://goo.gl/zOcRVs"より。

竜王戦と同時進行で進んでいる、三浦九段のスマホ指し問題が新展開を見せている。
既に、週刊文春が明らかにしたところによると、三浦九段はいったんスマホを提出する素振りを見せながら、結局提出には応じなかったということのようだ。
詳細はこちらに詳しいのであるが、これによるとやはり三浦九段がスマホ提出を拒んでいたかに見えるのである。

11月7日に、三浦弘之九段(42)が、今度は自分のスマートフォンの搭載アプリの調査結果と通信記録を公表することに踏み切ったようだ。
対局中のスマホアプリ使用疑惑についても否定し、日本将棋連盟の処分の撤回を求める主張をした。

先のサイトに見るように、三浦九段はいったん、スマートフォンを将棋連盟の職員に渡しながら取り戻したりした。
これが事実なら、やはり何か隠していると疑惑されても不思議がないのである。

スマートフォンの調査会社が調べた資料を掲示して「将棋ソフトやパソコン遠隔ソフトの導入もされていない」と主張している。
また、一番注目されている、通信記録についても対局日のデータは対局がない日のデータより量が少ないとも主張している。

「私から将棋を奪わないでください」と文書で訴えたのだが、調査会社の信ぴょう性については、やはり問題が残る。
将棋連盟の調査会社になぜに委ねなかったのか?
そこが、問題の焦点になりそうな雲行きである。

竜王戦だが、金属探知機でスマホさえもホテルの部屋に入れない厳重な条件の下で行われているようである。
初戦は68手と、渡辺明竜王が鮮やかに勝ちをおさめたが、2戦目は丸山忠久九段が準備不足を乗り越えて勝利したようである。

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