画像は"https://goo.gl/QAeEFW"より。
年間数十億の赤字が続いていると噂されている人気SNSのツイッターであるが、ここのところユーザー数の増加が鈍化しているとか。
ツイッターの買収に手を挙げているのは google の親会社であるアルファベット社や顧客情報管理ソフト会社の最大手のセールスフォース社などと言われている。
この噂だけで、ツイッター社の株価は20%近く上昇している。
ツイッター社の買収話は、まだ手始めの状態だというが、早ければ年内にまとまる可能性も噂されている。
現在ツイッターは、世界で3億人近いユーザーがあり、サービスが広まり震災など災害時にも役立ってきた歴史がある。
しかし、ツイッターのユーザーの伸び率が前年比の3%と鈍化してきており、フェイスブックの15%などと比較すれば、やはり落ち込んでいる印象は避けられない。
アクティブユーザーは3億人付近で止まっており、競合ソーシャルアプリとユーザー獲得で苦戦しているところである。
アメリカ経済専門局 CNBCによると、ツイッターの役員会は取引の話に対しては好意的であるものの、売却は差し迫ったものではない、と報じている。
ツイッターのファンからは、少々広告が増えても現在の無料使用を続けてほしい、との要望である。
根強いファンのためにも、ツイッターは現行のサービスを維持し続けてほしいものであるが...
コメント (0)
コメントを書く