加山雄三 アメリカ人 作詞 歌詞 マイケル・ルノー ゴーストライター 恋は紅いバラ.jpg

画像は"https://goo.gl/ArX6KD"より。

またも週刊文春、今度はロカビリーの大御所の加山雄三がターゲットになっている。
週刊文春9月29日号が、加山雄三の作品にアメリカ人のゴーストライターがいることをつかんでいるようだ。

加山雄三の作詞を手伝っていたのではとされるのは、米国人の作詞家のマイケル・ルノー氏である。
マイケル・ルノー氏と加山雄三との接点は、加山雄三の実妹の池端亮子が仲立ちをする形になっている。
池端亮子の元夫がマイケル・ルノー氏である。


今回の事件・発覚の元になるのがマイケル・ルノー氏が2016年5月、1960年代に発表されている加山雄三の代表作11曲についての英語作詞の報酬を支払うように通告したことによる。
通告書は「ブーメラン・ベイビー」「Dedicated(恋は紅いバラ)」などの加山雄三の作品11曲と、2015年に発表した新譜「I Simple Say」の計12曲についての報酬請求であり、代理人を通じて通知された。


週刊文春が加山雄三に事実関係の説明を求めたところ、自身の作詞であることを主張し、マイケル・ルノー氏には英語表現を直してもらっていただけと説明。
「マイケル・ルノー氏がゴーストライターがゴーストライターという言葉はどこから出たんでしょうね?」を逆質問。

週刊文春がつかんでいるところでは、マイケル・ルノー氏の留守番電話に、加山雄三本人から「(最新作の作詞については)君はこれまでと同じように僕のゴーストライターでいてくれなければならないんだ」とメッセージがあったとのことである。
週刊文春は、加山雄三本人のメッセージの音源を手に入れていると見られ、これを追求されると加山雄三は「彼を立ててあげようじゃないか、という目的でそういう表現をするとわかりやすいかと思った」を弁解した。


この、加山雄三の作品の歌詞に関するゴーストライター疑惑は、週刊文春9月29日号(9月21日発売)に報じられる予定である。

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