西郷隆盛 大河ドラマ テーマ 2018年 明治維新150年 キャスティング 役者 配役.jpg

画像は"http://goo.gl/HyvlBK"より。

このところ、直木賞作家がなぜか、西郷隆盛をテーマに作品を執筆しているという。
林真理子の『西郷どん!』、佐藤賢一の『遺訓』、葉室麟の『大獄』など。
明治維新150年の区切りの年 2018年に、維新を意識した作品群が出てきているのだろうか?

そこへきて、2016年 NHKの大河ドラマの制作発表が話題になっている。
そして『西郷隆盛』がどうも内定しているらしい、とのうわさが広がっている。
大河ドラマで、歴史上の人物が取り上げられると、場合によっては地元は大フィーバーに沸くことになる。

地域の観光資源などとも相まって、大河ドラマを『持ってこれる』かどうかは、地元にとってはかなり重要なことのようだ。
大河ドラマは、およそ2年前に制作発表がなされるので、これを受けて地元は念入りに準備をしたりと余念がない。

この度の大河ドラマのテーマ決定には、首相官邸も絡んでいるのでは??などの憶測があるようだ。
安倍首相といえば、ルーツが山口県ということになるのだが、維新となれば長州藩士の吉田松陰などが注目されないわけがないのである。
西郷隆盛を誰が演じるのか?維新の三傑を言えば、大久保利通、木戸孝允(この人も山口県)が知られている。

すでに、NHKはキャスティングの準備に入っているとみられるが地元利権も関連するこの話題、注目を集めそうである。
配役なども、今から楽しみである。

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キャストについて一部発表があった。

堤真一(52)が西郷隆盛役で内定していることが判明した。

大河ドラマのキャストとしては、堤真一は7作目の出演となる。
NHKでは朝の連続ドラマ『マッサン』でもサントリーの創業者 鴨居欣次郎を好演している。

大河ドラマのジンクス「幕末物は当たらない」というのがあるようだが、数字が取れるか注目される。