朝日新聞 押し紙 販売店 割り当て 即廃棄.jpg

画像は"http://goo.gl/jbChdB"より。

新聞などの発行部数は、結局よくわからず
"公称"○○万部などと書かれていることが
多いのだが、朝日新聞が

どうやら3割近く水増ししているのではと
いう情報が伝わってきている。

(公称670万部 → 実際は470万部)


朝日新聞に限らずだが、発行部数が
そんなにあるのか?と疑問を感じる
発行者は少なくない。


読売が世界的にも発行部数が多いのは
まあ、体感的にわかるとしても

それも印象の部分が少なくないが
この辺りを

週刊新潮 2016年4月21日号が
詳しく特集するようなので必見である。


そして、水増しの方法であるが、
数字を多めに公称するデタラメではない
ものの、

販売店に買い取らせる、いわゆる"割り当て"
みたいな方式を取っているようである。

(『押し紙』等とも呼ばれているようだ)


販売店は仕方なく買い取るようで、
しかも水増しされた部数は配達する
先があるから、未開封のまま廃棄処分に
なるとかで、全然エコではないのであり

今後の議論を呼びそうである。