非正規社員.png

画像は"http://goo.gl/nO4OZa"より。

ランキングが出ると、「ああやっぱり」と
思うような会社がずらりと並んでいた。

現在、上場企業が発行する『有報』
(=有価証券報告書)

には、臨時従業員の比率が全体数の1割を
占めると報告義務が発生するのである。

有報には、俗に言う『非正規社員』が
『臨時従業員』として定められて
いるのである。


東洋経済社のホームページが
このほど、そのランキングを
公開した(画像参照)。


これをみて思うのだが、要するに
街で、価格競争に勝っていそうな会社
安値で印象が強い会社は『非正社員』への
依存度が高い、

所によっては、ほとんどが
非正社員、パート・アルバイトで
回っているという
ちょっと驚くべき実態が
明らかになっている。


いずれも、好調を伝えられ、過去最高益を
たたき出している会社が『軒を連ねる』
感じであることが見て取れる。


非正社員、パート・バイト・派遣社員の
安い賃金にて人件費カットを成功させた
企業である可能性が高いのである。

何だか、社員の『低賃金ランキング』を
見るような気がするのは私だけ
だろうか?