紅白歌合戦 和田アキ子 落選 ホリプロ バーター 抱き合わせ 不成功.jpg

画像は"https://goo.gl/IIQuni"より。

とうとう和田アキ子の紅白歌が接戦落選が11月24日に決定した。
2016年年末の『第67回NHK紅白歌合戦』の出場者発表があったが和田アキ子の名前がなかったのである。

2015年は、和田アキ子の所属事務所のホリプロの後輩である綾瀬はるかが紅組の司会を引き受け『抱き合わせ』で出場したのではないかと言われていた和田アキ子。
芸能事務所のプライドをかけて出場してきた理由がよくわからず、ヒット曲を含めた持ち歌もかなり少ない。
『笑って許して』『あの鐘を鳴らすのはあなた』の2大ヒット以外、和田アキ子は代表曲が少ない。

39回の出場があり、31回の連続記録も断然だが『あの鐘を鳴らすのはあなた』を6回も歌っており、それ以外は何を歌ったか実に覚えていない。
『記憶に残らない』和田アキ子の出場がいつまで続くか?そちらのほうが注目されていた感じである。

今年は『とと姉ちゃん』で主役、ヒットを飛ばした高畑充希を司会にごり押しする計画?もあったらしいが、高畑充希サイドが固辞して作戦失敗らしい。
2018年の大河ドラマには、ホリプロの鈴木亮平が西郷隆盛役で採用されたが、こちらは知名度の点で『抱き合わせ』を狙うよりむしろ借りを作ってしまった。

北島三郎や森進一らが"後進に道を譲る"と卒業してしまい、落選を恐れた細川たかしも実質的に辞退を宣言。

今年の紅白のメインプロデューサーは、『NHKのど自慢』も担当している矢島良氏。
のど自慢は、裏番組の『アッコにおまかせ!』でずいぶん被害をこうむっている歴史もある。

起こるべくして起きた、和田アキ子の落選は必然だったということであろうか?

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