梅宮辰夫 梅宮アンナ 十二指腸がん 平均余命 予後成績 手術成績 経過.png

画像は"http://goo.gl/YsA9i8"より。

週刊新潮の9月8日発売号で、梅宮辰夫の十二指腸がんについての報道があるようだ。
これを控えて、梅宮アンナが、父 梅宮辰夫の十二指腸がんについて、経過などを記者会見で説明するようである。


十二指腸がんとその経過・予後・余命などは?



十二指腸がんは、胃と小腸をつなぐ消化器の部分であり、指で12本分くらいの長さがあることからこの名前がつけられている。

消化器がんのなかでは十二指腸がんはかなりまれなものになっている。
十二指腸がんの発病のメカニズムは現在、よく分かっていないようだが、発症した十二指腸がんの80%は良性の腫瘍とされている。

つまり珍しいが、早期発見ができ、適切な治療が施されれば、手術もでき、予後成績(余命)な良好とされている。
一部、発見が遅れて手術ができないものもないわけではないという。
良性の早期がんの場合は、無症状で経過するため、発見が困難であることが少なくないという。


梅宮辰夫氏の場合、手術が既に終わっているという発表である。
但し、心不全、腎不全、糖尿病、高脂血症、狭心症、高血圧、心房細動、肺炎などの合併症が多く、手術には困難があるとみられている。
手術は12時間にも及び、比較的順調に治療経過しているようであり、現在は自宅療養中のようである。